いよいよ桜も終わり、どんどん暑くなる気候に入ってきました。

太陽が燃えているのが実感できる今日この頃です。
太陽といえば、日焼け。
女性にとって日焼けは天敵！なんて方もいらっしゃるかもしれません。
薬局などで日焼け止めを買う時の１つの目安として「SPF」と「PA」が表記されています。

でもこの「SPF」と「PA」って何？

なんとなく知っている方や、はっきりと説明ができなった方でも大丈夫！
今回のブログを読めば説明できるようになりますよ！

そこで本日は

「日焼け止めのSPFとPAって？」をご紹介！

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SPFとは？
SPFとはサンプロテクションファクター（Sun Protection Factor）を略した言い方で、
主にUV-B（紫外線B波）から肌への防止効果を表す数値です。

数字が大きいほど効果が高くなりますが、
20だと20時間持続、30だと30時間持続するという意味ではありません。
紫外線を浴びた肌は少し時間を置いてから、赤い斑点が肌に出てきます。これが炎症を起きている状態＝日焼けと言います

そして紫外線が当りだしてから日焼けが始まるまで、個人差はありますが、おおよそ15〜20分と言われています。
この日焼けが始まる時間を遅らせる数値がSPFの数値です
例えばSPF40なら40倍遅らせることが可能ということです。もちろんこの40倍も個人差がありますので、目安と思ってください。


PAとは？
PAとはプロテクショングレードオブUV-A（Protection Grade of UV-A）です。
UV-A（紫外線A波）の防止効果を表す数値で、
＋の多いほどUV-Aに対する効果の高さを示します。
PAは4段階です

PA＋＋＋＋
PA＋＋＋
PA＋＋
PA＋

前はPA+++までの３段階評価でしたが、測定方法と表示方法の改定に伴い４段階評価になりました。


どう選べばいいの？
日焼け止めは自分焼けの使用シーンや時間によって選ぶことが大切になってきます。
目安ではありますが、下記の表を参考に選んでみてください。
お肌に合わない場合もありますので、過敏な方は医師へのご相談したり、指導にしたがって選んでくださいね！
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女性にとっては大変な季節に入ってきますが、上手に太陽とお付き合いして、
最っ高に楽しい季節にしちゃいましょう！