スポーツをされる方で、視力が弱っている方やすでに眼鏡など視力補正をされている方が大勢いらっしゃると思います。そんな方に気になる視力補正方法で「レーシック (LASIK)」をご存知でしょうか?
とある有名サッカー選手などがしているレーザーによる視力補正です。ZYGOSPECのスタッフにもレーシックをした者がいるので、気になっている方や興味のある方に何かしら参考になればと思い、ブログしていきます。
今回はレーシックした後の見え方について経験者なりのことを書いていきます。

まず視力が上がるのか?→YES
視力は0.08→2.0まで上がりました。その後少し落ちて1.2~1.5です。
少し目に詳しい方では(過矯正じゃないの?)と思われるでしょうが、ここはまた後日記載します。

見え方は裸眼と同じか?→半分YES
半分YESとは、朝や昼間もほぼよく見える裸眼と一緒の見え方です。コンタクトも一緒ですね。
ただし、夜は注意が必要です。特に手術後数ヶ月は!

LASIK zygospec

手術後数ヶ月は、夜での見え方は街灯や車のライトが眩しく感じられます。
主な原因としてハロー現象グレアと呼ばれるものです。ハロ・グレア現象ともいわれます。
上の説明図の様に、ぼんやりした輪がハロー現象、シャープな光線がグレアです。

ハロー現象は輪郭線をぼんやりさせるので、キレイな満月がほんわかになります。
グレアは眩しいです。対向車が少し減ってほしい気分になります。

LASIK ZYGOSPEC

わかりやすい比較画像を作りました。
対向車は裸眼やめがねの時は、ライトで〇〇社の□□だ!とわかったのですが、レーシック直後は、まぶしすぎて全くわかりませんでした。ただ人間素敵な生き物で、徐々に慣れていきます。手術から2年たった今ではそれほど眩しさを感じることはありません。車種もほぼわかります。
まわりでレーシックを受けた知人も同じように慣れたといっています。

けしてバリバリのレーシック推奨者ではありませんが、裸眼・コンタクト・めがねそしてレーシックと一通り経験した者なりに伝えられるものがあれば、と思っています。また記述していきます!