AirFly エアフライ 鼻パッドなしスポーツサングラス  開発ストーリー 
屋外でのスポーツにサングラスは欠かせません。
・直射日光を遮り、ボールやまわりの状況を確実に目の中にインプットしてくれます。
・目元の炎症を防ぎ、熱や光、紫外線などから保護してくれます。
・時には目に飛び込んでくる虫や砂から目を守ってくれます。
サングラスは様々な恩恵を与えてくれる大切なパートナーです。
ここでは私達のパートナーサングラス「AirFly エアフライ」の開発ストーリーをお届けします

 
エピソード1:悩み 出会い 希望

ここは福井県鯖江市。人口6万人ほどの小さな町だが、国産眼鏡のほとんどを生産し、日本の漆器もここ鯖江が発祥で、古くからものづくりの街として栄えてきた。
そしてここ鯖江にて、全く新しいスポーツサングラスが誕生した。
AirFly エアフライ
誕生から現在までの開発ストーリーをどうぞ。

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マラソンやトライアスロンなどのスポーツをやっていた吉村(現ジゴスペック代表)はスポーツサングラスをかけられないでいた。
原因は鼻パッド。
鼻にパッドが触れた瞬間、底知れぬ違和感に襲われる。
無理をしてかけた時期もあったが、違和感に集中力を削がれ、今はかけていない。
ちなみに、この症状は吉村特有のものではなく、同じ悩みを持つ人が多くいるらしい。
もしサングラスをかけられたなら…もっと良いタイムで、もっと楽しく走れるのに…
そう思いながらも、好きなスポーツに取り組んでいた。

ある年の10月。仕事仲間の斉藤(現ジゴスペック熱血営業)がひとつの眼鏡フレームを吉村のもとに持ってきた。
そのフレームには鼻パッドがなかった。眼鏡枠 ”ネオジン”の開発者・宮下から提供されたフレームだった。

斎藤「このフレームはネオジンといって、鼻パッドのないフレームです。このネオジンテクノロジーを
使ってスポーツサングラスを作れば、吉村さんでもかけられるサングラスができますよ!」

吉村「え?鼻パッドがない?どうやって掛けるの?」

斎藤「ほお骨にサイドパッドをのせるように掛けれるんです。不思議とちゃんと掛けられるんですよ!」

吉村「本当だ!ちゃんと掛かる、すごい…これをスポーツサングラスにしたら自分でも掛けられるものが出来る…!宏くん、早速試作を作ってみよう!」

斉藤は知人を通して、デザイナーの高橋(現ジゴスペックデザイナー)に鼻パッドのないスポーツサングラスのデザインを依頼した。

エピソード2:「希望 順調 暗雲」へと続く