外国人、とりわけ西洋人のみなさんは
よくサングラスをかけています。

鼻が高く、ビシっと決まって
かっこいいですね!

あれってカッコつけでかけているわけではありません。
(中にはそんな人もいるかと思いますが...)

彼らにはちゃんとかける理由があったんです!
彼ら西洋人の目は、日本人と比較してどう違うのか?


そこで今回は

「西洋人と日本人の目の違いは?」をご紹介!

実はここに違いがあったんです!

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突然ですが、日本人と西洋人の
晴天時の見え方をご覧下さい。

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左の日本人でも眩しい太陽が感じられますが、
右の西洋人はどこからが雲なのかわからなくなるぐらい
ものっすごく眩しいと思えませんか?

これが西洋人の見え方イメージです。
スポーツ以外あまりサングラスを装着しない日本人でも
これなら即装着すると思います。

こんなに眩しく感じる西洋人の目は、
日本人とどこが違うのでしょう?

構造は変わりませんが、大きく異なる点があります。
それは

「虹彩」

と呼ばれるところです。ここが日本人と
大きく異なります。
虹彩とは瞳の色です。

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虹彩の色は内部のメラニン色素の量で変わってきます。
日本人のように虹彩にメラニン色素が多い人種は黒く、
西洋人のように虹彩にメラニン色素が少ない人種は明るい色
をしています。

この虹彩は目の中に入る光の量を調整する組織で、
虹彩の色によって入る光量が変わります。

暗い(黒い)色の虹彩は目に入る光量は少なく、
明るい色をした虹彩は若干多く光量が入ってきます

だから明るい瞳の色の西洋人は眩しく感じるのです!


ちなみにオフィスの平均的明るさは、
日本では750ルクス、
米国では300〜500ルクスと
日本の
半分程度だそうです。

 
ルクス(lx)とは場所の明るさを比較するための数値
参考値として
野球場のフィールド 2000ルクス
デパートの売り場    750ルクス
街の街灯                100ルクス


余談ですが、
青い瞳の人は1万年以上前にはいなかったそうです。
仮説として太陽照射の少ない土地に人類が移り住み、
紫外線から目を守る必要が弱り、青い瞳が生まれた説があります。

 
以上のことから西洋人は、瞳の色「虹彩」が明るいため、
日本人より多く光が眼の中に入ってきて眩しく、
サングラスを着用していることがわかりました。

これは部屋の中の明かりでも同様に、
日本の部屋はやや明るく感じることがあるそうです。
もし瞳が青かったり明るめの方が部屋に来た時に
すこし明かりを落としてあげると
いいのかもしれませんね。


以上「西洋人と日本人の目の違いは?」でした!

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