株式会社ジゴスペックは、プロランナーの川内優輝選手(所属:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社)とアドバイザリー契約を締結しました。

 


契約は2023年4月1日からで、内容は当社製品ノーズパッドレススポーツサングラス「エアフライ」をレースで使用、商品に対する開発面でのアドバイス、当社製品に関する広告やカタログ、ポスター、宣伝などです。
 本契約は、これまで出場された各大会で当社サングラス「エアフライ」を着用いただく事を通して、高い評価と信頼を得て実現する運びとなりました。
 今後は、川内選手の意見を取り入れながら、当社の技術を盛り込んで作製した製品を提供するなどサポートを行います。

●川内 優輝選手のコメント
「このたび、鼻パッドのないサングラス「AirFly」を作製している株式会社ジゴスペックとアドバイザリー契約を締結しました。
今回の契約を機に今後は競技面で結果を残すだけでなく、製品開発面でもフィードバックをしていきます。
2年前に妻を通じて度付きの「AirFly」を提供して頂いたことがキッカケでレースや練習で使用するようになりました。
視力が悪いせいで給水所などで給水がよく見えずに失敗することがあり、レース中のコンタクトレンズ使用を周囲からも勧められていました。
しかし、日常生活でもコンタクトレンズを使用したことがないため、なかなか踏み切れずにいました。
また、度付きのサングラスを考えたこともありましたが、重量がネックでレースでは使用しませんでした。
そんな状況で頂いた度付きの「AirFly」はレース中に見える世界を変えてくれました。
重さも度付きで約30gのため、普通のサングラスと着用感が変わらず、むしろフィット感や鼻パッドがないことによる通気性が良かったので、すぐに愛用するようになりました。
「AirFly」によりレース中に見える世界が変わった結果、2021年のびわ湖毎日マラソンでフルマラソンの自己ベストを8年ぶりに更新し、3000m・10km・ハーフマラソンでも20代の頃の自己ベストを更新することができました。
靴の進化や実業団との合同練習、プロ転向に伴う長期合宿やリカバリー時間の増加と共に、度付きの「AirFly」をかけて「走っている時に見える世界が変わったこと」も30代後半でも過去の自分自身の記録を打ち破り続けられている理由の一つと言えると思います。
こうして「AirFly」がレースや練習に欠かせない存在となってきた中で、アドバイザリー契約の話を頂き、今回の契約締結に至りました。
数年にわたるコロナ禍等により、いくつかのスポンサーとの契約が満了した中で、こうして新規に愛用している製品の会社からサポートして頂けることに感謝しています。
安心と信頼のMade in JAPANの「AirFly」をみなさんもぜひ一度お試し頂ければ幸いです。」

●株式会社ジゴスペック 代表取締役 吉村雅喜のコメント
「長年マラソンの世界で数多くの記録を残されているのはもちろん、近年の好記録、MGCの出場権の獲得など 常に一線級で活躍されている川内選手と契約を結ぶことができ大変光栄です。今後もより良い製品を開発し、川内選手の競技に貢献・サポートしたいと思っております」


●川内 優輝選手のプロフィール



・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 所属
砂原小1年次に陸上を始め、鷲宮中、春日部東高、学習院大と陸上競技部に所属。
箱根駅伝にも関東学連選抜(現.関東学生連合)6区として2度出場。2009年に埼玉県庁に入庁後もフルタイム勤務の市民ランナーとして競技を続け、これまでに招待選手やゲストランナーとして240回以上(一般参加等も含めると650回以上)のレースに出場。フルマラソンはすべて完走しており、サブ10の世界最短間隔記録(中13日)や日本人最多記録(16回)なども樹立している。また、フルマラソンのサブ11〜サブ20の1分刻みの達成回数は全て世界一であり、現在も記録を更新し続けている。2019年4月にプロランナーに転向し、2021年2月のびわ湖毎日マラソンで2時間7分27秒の自己記録をマークした。
※川内 優輝 OFFICIAL WEBSITE https://www.yuki-kawauchi-marathon.com/